Kingstonemines再び

 Murさんとダウンタウン北部のBlues bar(Kingstonemines)に出かける。Tomoがシカゴに最初に来訪した際に、Fabian, Mihaelaら一緒に行ったBlues barだ。Kindstoneminesには2つのステージが設置されており、各ライブが交互に開催される。YasuとMurさんはライブが開催される毎にテーブルを変えて計2回のブルースライブを堪能する。
① Linsey Alexander & L.A.B.B.
http://www.linseyalexander.com/
 古典的なブルースを基調としており、Linsey Alexanderの超絶ギターソロと軽快?なトークが売りのバンドである。Alexander奏でる主旋律およびソロギターは、Jimmy page(Led Zeppelinの1-3作目あたりのソロ)やEric Crapatonのギターの旋律に酷似していた。シカゴ・ブルースが70年代ロックに非常に大きなインパクトを与えたことを実感したYasuであった。

② Dr. Duke Tumatoe & The Power TRIO
http://www.duketumatoe.com/
 Alexanderよりも弱冠(Fank調に)はじけたバンド。曲調は古典的なブルースにちょっとファンクの要素が入った感じ。本日はCD release記念のため、ニューアルバムから数多くの曲を演奏する。Dr. Duke Tumatoeは50-60代のはじけた(&はげた)おじいさん。お酒を飲みながらの演奏なのに非常に高くて透き通った声で歌をかなでつつ、はじけたギターを演奏していた。Yasu的にはPower TRIOのハモンドオルガンによるソロがお気に入りだ。

 2つの演奏を大変気に入ったYASUは2枚のCDを購入。日本に戻った後もCDでシカゴの夜を堪能する予定。また、久しぶりにBlues Brothersも鑑賞する予定。