ラビニア

7月10日の出来事について。
バンクーバの国際会議に出席していたMatsu先生(昨年NUのDavid先生の元でYASUと同じケースで滞在されていた先生)がNUに立ち寄ってから日本に戻るということで、エバンストンを訪問された(10-12日)。10日の夕方にM先生のご提案でRaviniaに赴く。
http://www.ravinia.org/
Raviniaはシカゴ北部にある屋外コンサート場である。クラッシックからポップスまで幅広いコンサートが行われている。M先生とYASUが訪れた際はChicago交響楽団のコンサートが行われていた。RaviniaまではDavis st.からメトラ(通勤用近郊電車)に揺られて20分ほどである。ちなみに初メトラである。
http://www.metrarail.com/
ラビニアの内部は座席があるホール形式の会場と、その後ろに広がる芝生により構成される。音楽を真剣に聴きたい人はホールの座席に座り、音楽はBGMとして仲間と語らうことを目的に来る人は芝生にシートを敷き、自宅から持ってきたお弁当やお酒を肴に静かに盛り上がる。


我々は芝生席の席を購入する。まずは腹ごしらえをするために芝生の横のカフェテリアで
会場内で購入したハンバーガとピザ(もちろん+ビール+持ち込み赤ワイン)を頬張る。
腹ごしらえを完了した後に芝生に移る予定であったが、地元の話・地元の大学の話・M先生の在外研究時の話・・・・・・で盛り上がり、気付いてみれば帰る時間。音楽は完全にBGMと化していた。
音楽は・・・・であるが、Matsu先生との会話とハンバーガとお酒とRaviniaの雰囲気を十分に満喫した夕べであった。ラビニアにご一緒して頂いたM先生にあらためて感謝。